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1549枚目■ 反対の為の反対は代案無し

昔からあったのですが、職場に於いて何かしようとしたときには、必ず反対を
する人がいます。

反対意見を述べるのは良い事だと思います。
10人十色なので参加人数分の考え方があって当然です。

色々なアイデア、色々な意見が出るから、広範囲の考え方の中から、
ベストを選ぶ事が出来るのです。

しかし、SNSが出て来てから、反対ばかりしている人や誹謗中傷を繰り返す人が
後を絶ちません。

批判していることを証明できるものがあれば、
それを裏付けとして提出すれば、良い事です。

そうすれば人々の思考も事実に近付き、広い範囲の中から決めることが出来ます。

一番困るのが、反対はするけれど、代案もなく、ただただ上げ足を取るように
反対する場合です。

嫉妬なのか妬みなのか、自分への承認欲求なのか、上辺だけの反論に終わってしまい、
そもそもの目的を忘れてしまっている場合です。

SNSでは誹謗中傷がそもそもの目的の場合もあるかも知れませんが、
誰にも相手にしてもらえず、自分の仲間ウチだけなのがオチのようです。

傍から見ていると、幼児のイヤイヤ期のように何を言っても反対したがるので、
どうしようもなく、そこには生産性が全くない会話が続くのみです。

企業に於いては、よくあるパターンが、
「では、どうすれば良いか代案を出して貰えますか?」と言ってしまう事です。

ついつい言ってしまいそうになりますが、これでは売り言葉に買い言葉に
なってしまい、話が前に進まなくなります。

しかし、本気で考えている人ならまだしも、反対の為の反対をしている人には、
何を言っても時間の無駄になるような気がします。

人は自分がやりたいことを人がやっていると、そこにはやれていない自分に対する
怒りが生まれてくるようです。
よって、その矛先がやっている人に向くのだと思います。

それは自分の目が外にばかり行って、自分自身に向いていない時だと思います。
自分に目が向いていると、自分の考えがはっきりわかってくるし、
自分軸もできるのだと思います。

いずれにせよ、反対意見であるならば、自分が思っていることを行動に移せば、
それが正しかったのかも証明されると思います。

反対意見を述べる時は、代案を出すように心がけます。

じゃ、また明日!

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by mihoko-ogata | 2023-03-29 00:00 | Trackback | Comments(0)

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